ブログタイトル「名古屋で統合失調症を寛解させる道」から改めました。未成年で病識が無く病院へも行かず薬も飲まず解離性同一性障害の疑いのある聴覚過敏の統合失調症の息子を持つ親が、寛解させるまでの道のりを日記で残そうと思います。 「あなたはわたしの宝物。ようこそ我が家に生まれてきてくれてありがとう。」
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朝、9時過ぎに実家を出発。今日も走って、息子のアパートへ。
アパートに顔を出す。昨日、豹変したので、少し心配だったが、普通に戻っているようだ。
「明日、来るんじゃないの?」と聞かれたので、
「頼まれていたマウスと、E-ダイレクトに登録するための通帳を持ってきた」と伝えて、アパートを後にする。
自転車が2台になったので、なごや若者サポートセンター の下見に、自転車で向かう。
なごや若者サポートセンターは、名城公園の方にある。
地図を持たずに行ったので、かなり迷いながら、到着。
名古屋市青少年交流プラザ・ユースクエア内に事務所はある。
なごや若者サポートセンターは、閉じていたが、ユースクエアは開いていたので、いろいろチラシを手に取り、情報収集。
3月23日(月)の「おしごと考えメッセ」というイベントがあるようなので、誘うだけでも、息子を誘ってみよう。
アパートに自転車を帰し、息子には顔を出さずに、2時前に、実家に向かって、7km走って帰宅。
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統合失調症は「治療」してはいけない
今朝は、電車で名古屋駅まで行き、中村区障害者基幹相談支援センター へ走って3kmほど足を運ぶ。
8時半ころ到着したが、アポ無し訪問のため、担当の方は、9時半頃の出社のこと。
待合室で、なごや若者サポートセンター のチラシを見つける。
15歳から39歳までのニート状態にある若年者(就労者および学生を除く)やその保護者からの各相談への対応する支援センターとのこと。
SCT(ソーシャル・コミュニケーション・トレーニング)サークルや、地域の清掃活動やエコキャップ運動などを行うソーシャル・サークル、農業実践など、統合失調症の秒識の無い息子には良いかもしれない。
9時半に担当者のMさんが見えられたので、アポ無し訪問だったが、3月25日に予定されているアパート訪問について、息子の様態、進め方など、事前打ち合わせをしていただいた。
その後、息子のアパートへ。
今、使っているレンタル・インターネットの端末が、通信制限が入って遅くて使えないということで、光ファイバーのインターネット回線を二人で契約に行く。
契約の後、妻が買った自転車は、乗りにくいということで、自転車を買いに。
私の懐具合は理解しているようで、4万円などの自転車には目もくれず、私の懐具合にあった2万円以下の自転車の中から選んでいる。
統合失調症といっても、こういうところはしっかりしていると感じる。
パソコンのスピーカーも欲しいと言うので、それも、2500円ほどの安いのを選んでくれた。
自転車は、盗難登録と同時に、自賠責1年のセットのものを2711円で追加した。
2台目の自転車は無駄な出費となったが、食料買出しもそうだが、やはり、最初から本人に選ばせなければダメだと私は思う。
その後、お店で、パソコンのゲームのボードなどを見ているとき、「アパート代や食費は、お父さんが出してあげるんだから、ちょっとバイトでもすれば、ゲームのボードとか買えるじゃないか」と言ったら、息子は「働けないようにしたのは、おまえらだろう!」と豹変した。
とりあえず、自転車を受け取り、アパートへ。
アパートの前で、「名古屋の実家で住みだしたら近くで工事が始まった。アパートに移って、退院したら、近くで工事が始まった。これって、自分を昼間眠れないようにするため?おかしいだろ?皆、グルだろう。」などと言い出した。
「自分は人間だけど、他は人間じゃない。入院中は、ずっと叫んでいるヤツが居た。人間ならば、そんなにずっと叫び続けるなんてできないだろう。」
「ソニーやインターネットは、全て自分が生まれた時から始まっている。それっておかしいだろう。自分が生まれたときに、全てが作られたんだろう。」
などなど、統合失調症にありがちな妄想を聞かされた。
息子が、こうなった元々の原因は、中学の時に、男子チームと女子チームを分け、自分の成績が悪く男子チームの足を引っ張ったのがいじめの原因ということも聞けた。
息子の妄想に対しては、逆らわずに、対応した。
特に、「お前は天然か?」と言われた時に、「天然だと思う」と答えたとき、「それならお前は悪くないな」と言われたときは、良かったと思った。
まずは、私を信用してもらうこと。信頼してもらうことが第一歩だから。それが、外との交流。通院などに繋がるはずだから。
そして、息子は「次は二日後に来て」と言って、アパートの部屋に戻っていった。
実家に戻った後、豹変後の内容については、中村区障害者基幹支援センターの担当者さんにはメールを送信しておいた。
また、レンタル・インターネットの1ヶ月の契約延長を行い、5952円入金した。
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統合失調症は「治療」してはいけない
名古屋の実家を9時半頃、出発。今日は、小雨模様。
電車代片道200円を浮かすため、7kmの道のりを、走って息子のアパートへ向かう。
到着すると、今日は、部屋を暗くして、寝ている。
仕方が無いので、自分はアパートの周りをぶらぶらと。
ランチを食べてから、様子を見に行くと、やはり、部屋を暗くして寝ている。
これが、統合失調症の昼夜逆転の症状か?
パソコンとモニターをつなぐケーブルを外して、箱に戻し、お店に返品。他のケーブルに買いなおさせてもらう。
再度、アパートの周りをぶらぶらした後、アパートを見に行くと、やはり、部屋を暗くして寝ていた。
新しく買ってきたケーブルだけ置いて、アパートを後にする。
今日、3時に訪問してくれる特定非営利活動法人オレンジの会 の山田さんに連絡し、今日の訪問はキャンセルしていただく。
やはり、前日に訪問を息子に告げていたので、警戒していたのか?
翌日からは、いつも起きていたので、訪問を警戒していたのと思われる。
次回からは、前日に訪問を告げずに、訪問してもらうことにしよう。
4時半頃、帰宅の道。
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統合失調症は「治療」してはいけない
母親に代わり、今日から父親である私の統合失調症の息子のサポートが始まる。
アメリカから日本に戻ってきた昨日の夜に、19歳で一人住まいの息子のアパートを訪ね、
サポートするのが、母親から私に代わることを告げる。
私は、名古屋駅裏の子供のアパートから、7kmほど離れた実家を拠点とし、毎日、確認に来るというルーチンで進める。
今日は、9時20分に実家を出発。7kmの道のりを、45分ほど掛けて、走っていく。
アパートに到着すると、息子は、自分でご飯を炊いてた。食べ物が無いと言っていたが、後から買いに行こうというと、自分で冷蔵庫から肉を出して焼き始めた。
ご飯を食べた後、息子の先導で、歩いて15分ほどのところにある食料品店に買い物に。
買い物は、息子にさせた。プリンと肉を多く買っていた。合計金額は、5000円を少し越える辺り。1週間、5000円で生活させようと思ったが、少し厳しいか?
息子とアパートに戻って、息子が冷蔵庫に食料を入れるとき、冷凍庫にあったあら引きウィンナーは不要という。話を聞くと、息子の祖母が妻に持たせたようだ。
食料など、自分が選んだ物以外は、食べたがらない。
息子自身に買わせて、自主性を持たせた方が良いようだ。
アパートを出て、特定非営利活動法人オレンジの会ISIS名古屋 の事務所に顔を出す。
オレンジの会は、不登校・就職拒否やひきこもりといった形で、現代社会の中で取り残されたり、孤立しがちな若者とその家族に対して、彼ら若者が健全に育ち、社会の一員として自立するための各種支援を行っている会だ。
ISIS名古屋ではパン・お菓子作りと内職作業の場を提供している。パン・お菓子作業は、就労継続B型 (雇用契約を結ばない雇用)となり、利用に関して、医師の診断書が必要なようだ。
息子は、過去に入院の経験はあるが、診断決定前に、自己退院してしまったため、精神障害の認定は受けていない。
明日、アパート訪問してくれる予定の山田さんが、ちょうど同じオレンジの会の情報センターNOAH からやってきたので、明日のアパート訪問に対して、15分ほど、事前打ち合わせを行う。
アパート訪問は、1回に付き、5000円の訪問料が必要。
また、利用できるのは、月会費5000円の会員向けサービスである。(通常会員は3000円)。
事前打ち合わせの後、息子のアパートに戻り、BookOffに行くお金が2000円欲しいと言うので、ちょうど、息子の銀行口座開設の時に、2000円入金しており、銀行カードを使いに、二人で銀行へ。
銀行では、Webから振込み作業ができるE-ダイレクトを申請しようとしたが、TVカメラによる1対1の操作はやりたくないということで、E-ダイレクトは申請できず。
その後、パソコンとモニターを接続するケーブルを二人で買いに行き、買って来たケーブルは合わず。
私が、変換アダプターを買ってきたが、モニターに画像は写るようだったが、それは、画像粒子が悪いようで、後日、ケーブルを買いに行くことにして、4時半頃、アパートを後にした。
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統合失調症は「治療」してはいけない