忍者ブログ

統合失調症と診断された子の親の道

ブログタイトル「名古屋で統合失調症を寛解させる道」から改めました。未成年で病識が無く病院へも行かず薬も飲まず解離性同一性障害の疑いのある聴覚過敏の統合失調症の息子を持つ親が、寛解させるまでの道のりを日記で残そうと思います。 「あなたはわたしの宝物。ようこそ我が家に生まれてきてくれてありがとう。」

1-2日目・買い物から

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

1-2日目・買い物から

母親に代わり、今日から父親である私の統合失調症の息子のサポートが始まる。
アメリカから日本に戻ってきた昨日の夜に、19歳で一人住まいの息子のアパートを訪ね、
サポートするのが、母親から私に代わることを告げる。

私は、名古屋駅裏の子供のアパートから、7kmほど離れた実家を拠点とし、毎日、確認に来るというルーチンで進める。

今日は、9時20分に実家を出発。7kmの道のりを、45分ほど掛けて、走っていく。

アパートに到着すると、息子は、自分でご飯を炊いてた。食べ物が無いと言っていたが、後から買いに行こうというと、自分で冷蔵庫から肉を出して焼き始めた。

ご飯を食べた後、息子の先導で、歩いて15分ほどのところにある食料品店に買い物に。
買い物は、息子にさせた。プリンと肉を多く買っていた。合計金額は、5000円を少し越える辺り。1週間、5000円で生活させようと思ったが、少し厳しいか?

息子とアパートに戻って、息子が冷蔵庫に食料を入れるとき、冷凍庫にあったあら引きウィンナーは不要という。話を聞くと、息子の祖母が妻に持たせたようだ。
食料など、自分が選んだ物以外は、食べたがらない。
息子自身に買わせて、自主性を持たせた方が良いようだ。

アパートを出て、特定非営利活動法人オレンジの会ISIS名古屋 の事務所に顔を出す。
オレンジの会は、不登校・就職拒否やひきこもりといった形で、現代社会の中で取り残されたり、孤立しがちな若者とその家族に対して、彼ら若者が健全に育ち、社会の一員として自立するための各種支援を行っている会だ。
ISIS名古屋ではパン・お菓子作りと内職作業の場を提供している。パン・お菓子作業は、就労継続B型 (雇用契約を結ばない雇用)となり、利用に関して、医師の診断書が必要なようだ。
息子は、過去に入院の経験はあるが、診断決定前に、自己退院してしまったため、精神障害の認定は受けていない。

明日、アパート訪問してくれる予定の山田さんが、ちょうど同じオレンジの会の情報センターNOAH からやってきたので、明日のアパート訪問に対して、15分ほど、事前打ち合わせを行う。
アパート訪問は、1回に付き、5000円の訪問料が必要。
また、利用できるのは、月会費5000円の会員向けサービスである。(通常会員は3000円)。

事前打ち合わせの後、息子のアパートに戻り、BookOffに行くお金が2000円欲しいと言うので、ちょうど、息子の銀行口座開設の時に、2000円入金しており、銀行カードを使いに、二人で銀行へ。
銀行では、Webから振込み作業ができるE-ダイレクトを申請しようとしたが、TVカメラによる1対1の操作はやりたくないということで、E-ダイレクトは申請できず。

その後、パソコンとモニターを接続するケーブルを二人で買いに行き、買って来たケーブルは合わず。
私が、変換アダプターを買ってきたが、モニターに画像は写るようだったが、それは、画像粒子が悪いようで、後日、ケーブルを買いに行くことにして、4時半頃、アパートを後にした。


応援クリックお願いします!
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
にほんブログ村

統合失調症は「治療」してはいけない
 

PR

コメント

プロフィール

HN:
お父さん
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1963/10/03
職業:
会社員(3月から10月自宅勤務)
趣味:
マラソン
自己紹介:
応援クリックお願いします!

統合失調症 ブログランキングへ




P R

応援クリックお願いします!