忍者ブログ

統合失調症と診断された子の親の道

ブログタイトル「名古屋で統合失調症を寛解させる道」から改めました。未成年で病識が無く病院へも行かず薬も飲まず解離性同一性障害の疑いのある聴覚過敏の統合失調症の息子を持つ親が、寛解させるまでの道のりを日記で残そうと思います。 「あなたはわたしの宝物。ようこそ我が家に生まれてきてくれてありがとう。」

128日目・でこぼこ家族さんと(^^)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

3. はじめまして

はじめまして。でこぼこ家族日記さんのリンクからお邪魔しました。
20歳前後の娘ですが、病院につかず、薬なしで、日々、生活しております。
引きこもり状態ですが、最近、私への恨みつらみが実際の攻撃となって参ってきています。
病院、入院?いや、もう少し、このままで。。と、葛藤の日々です。
お父さんの、息子さん。家族への怒り憎しみは、解消されたのでしょうか?
どのような怒り憎しみがあり、今、どのような状況になっているのか、差支えなければ教えてください。よろしくお願いします。

4. 無題

乾パンさん、コメントありがとうございます。
医療覚醒剤も、基本的には覚醒剤で虫などの幻覚が生まれる症状と同じだと思うので、覚醒剤で幻覚が見られるようになった人の治療は、興味あるところなんですよね。
今日の息子の様子を見ていても、焦らなくても、時間が症状を治してくれると感じます。

5. 無題

kumamonさん、コメントありがとうございます。我が家も親への恨みで、凄まじい状況があったので、kumamonさんのところの状況は、手に取るように感じます。
やはり、ステップが必要です。

Step1 まずは、親との信頼を取り戻すこと。
ウザイことは言わない。
子どもにストレスを与えない。
子どもがイライラし始めたら、絶対言い訳とかせずに「悪かった」と言って、その場を去る。家の外に出るとか。
お願いされたら、「そんなこと自分でできるでしょ」とか言わずに、言うことを聞いてあげる。
内の場合は、極端ですが、「そんなに憎いなら」と、一度、思いっきり、頬をぶん殴らせてやりました。

Step2 空気になる。
お互いが一緒に居ても、気にならない状況になってきます。

Step3 弁明できるようになってくる。
相手の怒りや発言に対し、「そうなんだ。でも、何なにしたのは貴方だよね。私はしろとは言っていないよね」
とか、少しずつ弁明を始める。
弁明や否定に対し、また暴言を吐き出したら、「ごめん、ごめん」と、また、家の外などに退避する。

Step4A こちらの意見も聞けるようになってくる。
親の存在が、だんだんウザイものではなくなってきて、親の考えも聞けるようになってくる。
うちは、今、この状況かなと言う感じです。

Step4B チラシやパンフレットを渡す。
専門学校の資料やボランティアの情報(付箋紙をつけるとか、ペンで丸をつけるとか)、
子どもの将来につながりそうな情報を、「こんなのもあるよ」とか言って、そっと渡す。

Step5 体調が戻るのを待つ。
体感過敏や幻覚などが、イライラしやすくさせているので、我慢できる状態まで待つ。
内の場合は、まだ、体感過敏もきついし、虫の幻覚などもあるようなので、何もしていなくてもキツイという状態。もう少し症状がよくなるのを待つ必要がありそうです。

Step6 体調が戻り始める。
ひきこもり状態から、社会復帰に動き出す。

我が家の場合。
親への恨みは、子どもがずっと楽しいことがなく生きて生きたので、世の中に絶望しており、「何故、こんな世の中に生んだ!」という恨みでした。
だからもう、楽しい人生を、一緒に探してあげるしかないですね。
たぶん、息子は発達障害もあり、空気を読めない部分があるので、それを理解してくれる環境作りが、最終的な親の務めかなと思っています。

ただいまコメントを受けつけておりません。

128日目・でこぼこ家族さんと(^^)

宇都宮出張の折り、お客さんとの打ち合わせは午後3時半からだったので、
午前中、でこぼこ家族日記のでこぼこ家族さんとお会いする機会が持てました。

私の計画した送ってもらう駅の設定ミスで、最後はどたばたしてしまいましたが、
子ども達の将来、今後の進め方など、とても貴重な交流を持つことができました(^^)

次回は、ウチの息子も交えて、交流できると、良いなぁ。


出張の方も、無事に終了(^^)


新宿のホテルに戻り、メールを確認すると、タイトル「Re:病院」の息子からのメールが。

何かと、思えば、「5000円」・笑
今週の生活費の催促メール。
先々週10000円、先週5000円で、今週は10000円かと思ったけど、5000円で良いのかな・笑

明日は、早めに、名古屋に戻りますかね。


(追記)
安心してたら、「やっぱり虫ジャン早くきて」とのメールが・・・
やはり、虫が見えてしまうのか・涙
しばらく一緒に居て、虫が見えたら、見せてもらうしか無いかもしれない・・・
私が一緒に居ると、虫は見えなかったりするんだよね・・・
 
 
応援クリックお願いします!
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
にほんブログ村

統合失調症は「治療」してはいけない


PR

コメント

3. はじめまして

はじめまして。でこぼこ家族日記さんのリンクからお邪魔しました。
20歳前後の娘ですが、病院につかず、薬なしで、日々、生活しております。
引きこもり状態ですが、最近、私への恨みつらみが実際の攻撃となって参ってきています。
病院、入院?いや、もう少し、このままで。。と、葛藤の日々です。
お父さんの、息子さん。家族への怒り憎しみは、解消されたのでしょうか?
どのような怒り憎しみがあり、今、どのような状況になっているのか、差支えなければ教えてください。よろしくお願いします。

4. 無題

乾パンさん、コメントありがとうございます。
医療覚醒剤も、基本的には覚醒剤で虫などの幻覚が生まれる症状と同じだと思うので、覚醒剤で幻覚が見られるようになった人の治療は、興味あるところなんですよね。
今日の息子の様子を見ていても、焦らなくても、時間が症状を治してくれると感じます。

5. 無題

kumamonさん、コメントありがとうございます。我が家も親への恨みで、凄まじい状況があったので、kumamonさんのところの状況は、手に取るように感じます。
やはり、ステップが必要です。

Step1 まずは、親との信頼を取り戻すこと。
ウザイことは言わない。
子どもにストレスを与えない。
子どもがイライラし始めたら、絶対言い訳とかせずに「悪かった」と言って、その場を去る。家の外に出るとか。
お願いされたら、「そんなこと自分でできるでしょ」とか言わずに、言うことを聞いてあげる。
内の場合は、極端ですが、「そんなに憎いなら」と、一度、思いっきり、頬をぶん殴らせてやりました。

Step2 空気になる。
お互いが一緒に居ても、気にならない状況になってきます。

Step3 弁明できるようになってくる。
相手の怒りや発言に対し、「そうなんだ。でも、何なにしたのは貴方だよね。私はしろとは言っていないよね」
とか、少しずつ弁明を始める。
弁明や否定に対し、また暴言を吐き出したら、「ごめん、ごめん」と、また、家の外などに退避する。

Step4A こちらの意見も聞けるようになってくる。
親の存在が、だんだんウザイものではなくなってきて、親の考えも聞けるようになってくる。
うちは、今、この状況かなと言う感じです。

Step4B チラシやパンフレットを渡す。
専門学校の資料やボランティアの情報(付箋紙をつけるとか、ペンで丸をつけるとか)、
子どもの将来につながりそうな情報を、「こんなのもあるよ」とか言って、そっと渡す。

Step5 体調が戻るのを待つ。
体感過敏や幻覚などが、イライラしやすくさせているので、我慢できる状態まで待つ。
内の場合は、まだ、体感過敏もきついし、虫の幻覚などもあるようなので、何もしていなくてもキツイという状態。もう少し症状がよくなるのを待つ必要がありそうです。

Step6 体調が戻り始める。
ひきこもり状態から、社会復帰に動き出す。

我が家の場合。
親への恨みは、子どもがずっと楽しいことがなく生きて生きたので、世の中に絶望しており、「何故、こんな世の中に生んだ!」という恨みでした。
だからもう、楽しい人生を、一緒に探してあげるしかないですね。
たぶん、息子は発達障害もあり、空気を読めない部分があるので、それを理解してくれる環境作りが、最終的な親の務めかなと思っています。

プロフィール

HN:
お父さん
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1963/10/03
職業:
会社員(3月から10月自宅勤務)
趣味:
マラソン
自己紹介:
応援クリックお願いします!

統合失調症 ブログランキングへ




P R

応援クリックお願いします!