忍者ブログ

統合失調症と診断された子の親の道

ブログタイトル「名古屋で統合失調症を寛解させる道」から改めました。未成年で病識が無く病院へも行かず薬も飲まず解離性同一性障害の疑いのある聴覚過敏の統合失調症の息子を持つ親が、寛解させるまでの道のりを日記で残そうと思います。 「あなたはわたしの宝物。ようこそ我が家に生まれてきてくれてありがとう。」

66日目・テーマはクレジットカード

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

1. つい最近まで妻も妄想がありました…

「騙されている…」、「制限されている…」妻の妄想も似たニュアンスを含んでいるのでは? と感じました、騙されているとかって言うのは特に多く聞かれました、色々な共通点があるのでは?
妻の場合は考えた(妄想した事)がのちにドンピシャであたってしまうので「自分が思いつく(妄想で)とおきてしまう(本当にドンピシャなので…)と一種の恐怖感も持っていました。
私自身もちょっと違う形で同様な事があるのですが…
私の場合単は単にESPとしての「予知能力」として理解しているので今まではそれについては一度も悩んだ事はないのですが妻はそのへんを完全に誤解してしまい、大変に苦しみ続けました。
最近、それが解決出来たのですが「全く違う問題を解決するため」に荒療治で「認知行動療法」で試行錯誤している途中でおきた「言わば“瓢箪から駒”だった」のです。ですから全く違う事でも「結果として“とても良い副産物”が得られる」場合もあるかと思います、希死願望も同時に消滅…

2. 無題

STさん、コメントありがとうございます。症状、似てるみたいですね。
そう、認知行動療法、興味あるんですよね。
2週間後辺りから、うちの息子も認知行動療法理解できて、一緒に外を歩けるようになっていたら良いなぁ。

3. 無題

 息子さん、冴えてますね!

 うちの息子も神の存在は信じているような感じです。
神様信じるくらいなら普通の人でも大勢いるし、のめり込まなければいいのかなあ、とも思っています。

 被害妄想がなくなって、早く一緒に外に出られるといいですね。

 行ける距離だったらうちの息子連れて息子さんのアパートに遊びに行きたいです。
(息子が閉鎖病棟にいる時、新しく入ってくる若い統合失調症の患者さんと話すのが楽しみだったと言っていたので、同じ感覚を持った者同士の方が話しやすいのかと思いました。)

 でも息子さんはそんなに病気レベルじゃないかもしれないですね。

4. 薬は効かず、素人の「療法」の方が効いたという不思議…

薬は10年近くも飲んで(それも不眠が酷くなって増薬が限界までいってました)… でも妄想は消えず…
なぜか主治医からは一回も認知行動療法は勧められた事がありませんでした。精神科医にはそのノウハウが全くない(薬のみに頼ってきたので)のかも知れないな…と思っています。

それと、私自身の体験からすると多分「神をも超える次元」を知ってしまったのかもとも思います。

5. 無題

紘子さん、コメントありがとうございます。
今日は、外がうるさかったのか、アパートに行くと、オランダのチケットと言ってきました。

紘子さん家族さえ宜しければ、オランダに実際に行く前に、とりあえず、東京方面行くかと息子に提案して、こちらの方が、そちらをお邪魔しようかなぁ。

6. 無題

STさん、コメントありがとうございます。
10年近くも薬を飲んで、しかも、増薬が限界までいっていたのに、効果を見せた認知行動療法。
今日も、金曜たまりばカフェで話題に出ましたが、私も、それを試してみたいと思っています。
来週辺り、じわじわと試していくかもです。

7. 「私の“認知行動療法”」は大変特殊な手法まで使ってます。

大変にざっくりとした言い方でいれば「現代精神医学での行動認知療法を超えた方法」を随所に使っているのです。どうにかならないかと研究して思考錯誤しながらでした。実は超心理学やトランスパーソナル心理学、果てはPSIの領域まで…
それとでか不眠の時間を薬2.5時間短縮した上に眠剤(正確には精神安定剤ですが)を約半量に、ジブレキサについては3分の1に出来たことも付け加えておきます。

中には皆さんにも実践可能のものもあるかも知れませんので簡単なものから紹介出来ればとも考えている次第です。
尚、念押しですが私は精神科医でも臨床心理士でもカウンセラーでもない「患者を持つ一家族」ですので、そのへんは何卒誤解のない様お願いします。

ちなみに誤診しなかった1箇所の主治医には「病名なし、原因不明、治療法なし」と診断されてます…

ただいまコメントを受けつけておりません。

66日目・テーマはクレジットカード

今日は、4時前に、すき家で、牛丼大盛り470円を買って、息子のアパートへ。
今日は起きていました。

子「何ですき家なの?吉野家じゃないの?すき家のはいくら?」
父「実家から走ってくるとき、ちょうどすき家があるから」
で、息子は納得。

子「個人のネットショップで買い物する時、クレジットカードの情報を送るけど、個人のネットショップって、その手に入れたクレジットカードの情報で、他のショップで買い物できちゃうんじゃない?」
父「そんなことしても、直ぐに捕まるよ」
子「1回や2回で、警察が動くわけじゃないよね」

父「Amazonとかで購入すれば、クレジットカードの情報はショップには行かないから、Amazonとか利用すれば大丈夫だよ」

子「でも、知らない人は、個人のネットショップで買うかもしれないよね。そうしたら、カード情報を盗まれるよね?」

父「身に覚えの無い購入記録を見つけたら、お客はクレジットカード会社に伝えるよね。そうすると、クレジットカードの情報を盗んだ人から購入されたショップは、物を送っても、クレジットカード会社から送金されずに損しちゃうから、一番損するのは、盗まれたクレジットカードで購入された使われたお店なんだよ」

子「クレジットカードを使うときに、本人しか知らないパスワードを打ち込むするようにすれば良いんだよ。そうすれば、ショップにクレジットカードの情報を盗まれても、パスワードは伝わらないから、盗んだ情報で買い物はできないよ」

父「なるほど。お前は頭が良いなぁ!」


話し変わって、
子「この部屋の壁とか、情報をスキャンして、コピーした物が作れないのはどうして?」
父「それは、形は3Dスキャンでデータ化できるけど、材料はスキャンできないから」

子「パソコンとか冷蔵庫とか、何でも材料があるからできてるよね。材料をスキャンできる物質とか、例えば、空飛ぶ石とか、この世の中に無いのは何故?神さまが居て、制限しているから?」

父「・・・」

子「69億人の人間が世界に居るって、おかしくない?69億人の人間が、みんな、制限されているの?」
父「神さまというのは、地球のことじゃないかな?地球に、材料をスキャンできる物質とか、空飛ぶ石とか無いから、制限されていると思うんじゃないかな?」

子「・・・」

とかいうような会話を1時間半くらい続けた後、息子から「眠たくなった・・・」と言われて帰ってきました。

個人のショップならカード情報を盗めるとか、クレジットカード使用時にパスワードを打ち込めば良いとか、非凡なアイディアを思いつく息子。
そして、そういう会話の中で、クレジットカードの仕組みなども父親は子供に教えることができる。
そして、今、このように息子と会話ができることが本当に嬉しく思います。
こうして息子と自然に会話を楽しんでいると、本当に息子が病気かと疑ってしまう。

今日の会話の中では、「俺だけが騙されている」「物事は神さまに制限されている」などなど、会話の中に妄想は挟まれますが、こういう会話が、少しずつ治療につながっていくのではないだろうか。


 
応援クリックお願いします!
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
にほんブログ村

統合失調症は「治療」してはいけない


PR

コメント

1. つい最近まで妻も妄想がありました…

「騙されている…」、「制限されている…」妻の妄想も似たニュアンスを含んでいるのでは? と感じました、騙されているとかって言うのは特に多く聞かれました、色々な共通点があるのでは?
妻の場合は考えた(妄想した事)がのちにドンピシャであたってしまうので「自分が思いつく(妄想で)とおきてしまう(本当にドンピシャなので…)と一種の恐怖感も持っていました。
私自身もちょっと違う形で同様な事があるのですが…
私の場合単は単にESPとしての「予知能力」として理解しているので今まではそれについては一度も悩んだ事はないのですが妻はそのへんを完全に誤解してしまい、大変に苦しみ続けました。
最近、それが解決出来たのですが「全く違う問題を解決するため」に荒療治で「認知行動療法」で試行錯誤している途中でおきた「言わば“瓢箪から駒”だった」のです。ですから全く違う事でも「結果として“とても良い副産物”が得られる」場合もあるかと思います、希死願望も同時に消滅…

2. 無題

STさん、コメントありがとうございます。症状、似てるみたいですね。
そう、認知行動療法、興味あるんですよね。
2週間後辺りから、うちの息子も認知行動療法理解できて、一緒に外を歩けるようになっていたら良いなぁ。

3. 無題

 息子さん、冴えてますね!

 うちの息子も神の存在は信じているような感じです。
神様信じるくらいなら普通の人でも大勢いるし、のめり込まなければいいのかなあ、とも思っています。

 被害妄想がなくなって、早く一緒に外に出られるといいですね。

 行ける距離だったらうちの息子連れて息子さんのアパートに遊びに行きたいです。
(息子が閉鎖病棟にいる時、新しく入ってくる若い統合失調症の患者さんと話すのが楽しみだったと言っていたので、同じ感覚を持った者同士の方が話しやすいのかと思いました。)

 でも息子さんはそんなに病気レベルじゃないかもしれないですね。

4. 薬は効かず、素人の「療法」の方が効いたという不思議…

薬は10年近くも飲んで(それも不眠が酷くなって増薬が限界までいってました)… でも妄想は消えず…
なぜか主治医からは一回も認知行動療法は勧められた事がありませんでした。精神科医にはそのノウハウが全くない(薬のみに頼ってきたので)のかも知れないな…と思っています。

それと、私自身の体験からすると多分「神をも超える次元」を知ってしまったのかもとも思います。

5. 無題

紘子さん、コメントありがとうございます。
今日は、外がうるさかったのか、アパートに行くと、オランダのチケットと言ってきました。

紘子さん家族さえ宜しければ、オランダに実際に行く前に、とりあえず、東京方面行くかと息子に提案して、こちらの方が、そちらをお邪魔しようかなぁ。

6. 無題

STさん、コメントありがとうございます。
10年近くも薬を飲んで、しかも、増薬が限界までいっていたのに、効果を見せた認知行動療法。
今日も、金曜たまりばカフェで話題に出ましたが、私も、それを試してみたいと思っています。
来週辺り、じわじわと試していくかもです。

7. 「私の“認知行動療法”」は大変特殊な手法まで使ってます。

大変にざっくりとした言い方でいれば「現代精神医学での行動認知療法を超えた方法」を随所に使っているのです。どうにかならないかと研究して思考錯誤しながらでした。実は超心理学やトランスパーソナル心理学、果てはPSIの領域まで…
それとでか不眠の時間を薬2.5時間短縮した上に眠剤(正確には精神安定剤ですが)を約半量に、ジブレキサについては3分の1に出来たことも付け加えておきます。

中には皆さんにも実践可能のものもあるかも知れませんので簡単なものから紹介出来ればとも考えている次第です。
尚、念押しですが私は精神科医でも臨床心理士でもカウンセラーでもない「患者を持つ一家族」ですので、そのへんは何卒誤解のない様お願いします。

ちなみに誤診しなかった1箇所の主治医には「病名なし、原因不明、治療法なし」と診断されてます…

プロフィール

HN:
お父さん
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1963/10/03
職業:
会社員(3月から10月自宅勤務)
趣味:
マラソン
自己紹介:
応援クリックお願いします!

統合失調症 ブログランキングへ




P R

応援クリックお願いします!