ブログタイトル「名古屋で統合失調症を寛解させる道」から改めました。未成年で病識が無く病院へも行かず薬も飲まず解離性同一性障害の疑いのある聴覚過敏の統合失調症の息子を持つ親が、寛解させるまでの道のりを日記で残そうと思います。 「あなたはわたしの宝物。ようこそ我が家に生まれてきてくれてありがとう。」
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東京出張経由なので、いつものように走って行ったり、自転車ではなく、電車で名古屋駅に向かい、クリニックに立ち寄り、自己診断の資料を渡す。
270円(税込み)弁当を買って、息子のアパートへ。
息子は玄関で寝ていたが、「1時間後にまた来る」と告げ、オレンジの会ISISオフィスへ寄って、時間つぶし。
予約40分前になり、息子のアパートに戻り、息子を起こす。
起こされた日は、機嫌が悪い息子。
出発直前にトイレに入ったり、予約の時間になって、やっとアパートを出発。
予約時間から20分ほど遅れて、クリニックに到着。
待っている間に、アンケート用紙に答える。
本来なら、初診の場合は、医者と話す前に、事務長に説明するのだが、遅れた分、事務長と話せず、直接、医者との診察になる。
最初、医者に会うのは息子だけにして、アンケートを元に、診察室で息子は医者の診察。
途中、私も医者に呼ばれて、診察室に入って、話を聞く。
息子は、「ただ、睡眠薬を貰いに来ただけだから、睡眠薬を出して欲しい」とお願いし、
医者の問いかけには、「自分は何もおかしくないから。本人が言ってるんだから」と平行線。
医者としては、睡眠薬だけを出すことはできないし、入院経験のある患者を、常駐医師の居ないクリニックでは見れないということで、結局、睡眠薬をもらうこともなく、何も進展せず・・・
納得しない息子は、そのままクリニックを後にしてアパートに帰り、会計の後、私は事務長とお話。
事務長との対話も、根本的な落としどころは見つからず。
事務長との対話の後、息子のアパートに戻るも、息子、久しぶりに荒れました・涙
声を上げて、工事の音の文句ばかり言い、私にあの音を止めるようにと言い、手に負えず。
「もうアパートを出て良いよ。オランダに行けば良いよ。オランダのチケットを手配するよ。」
と言えば、「まだオランダに行く準備はできていない」と。
「アパートを出て行って良いよ。」と言えば、「他に行くところが無い」と。
そうこうやりとりしている間に、だんだん、落ち着いてきたので、
「今から東京へ出張へ行くので、明日は来れないよ」と再度告げて、息子のアパートを後にした。
しかしまぁ、ほんと、手詰まりだよなぁ・・・
オランダに行っても良いと言っても準備しないし、アパートを出ても良いよと言っても、出て行こうとしない・・・
まぁ、それを言えば、とりあえず、落ち着きだしてはくれるのですが・・・
金券ショップでディスカウントチケットを買っておいたので、5時11分に改札口に到着し、5時12分発の新幹線のぞみに無事、飛び乗った。
東京駅に到着後、無事にホテルで米人3名と合流。米人3名連れて、ホテルの近くの居酒屋へ。
飲み食い足りずに、ホテルに戻ってからコンビニで買い出して、ただいま、部屋飲み中・・・
しかしまぁ、息子に関して言えば、手詰まり感満載です・涙
こんな夜は、飲まなきゃやってられない・・・
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1. 無題
息子の場合、病気が治っていない状態で専門学校に行っていたので、大変でしたが何とか卒業もできました。心理療法は、不思議な効果があります。薬を飲みたがらないのなら、そちらの治療のほうがいいかもしれませんね。