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統合失調症と診断された子の親の道

ブログタイトル「名古屋で統合失調症を寛解させる道」から改めました。未成年で病識が無く病院へも行かず薬も飲まず解離性同一性障害の疑いのある聴覚過敏の統合失調症の息子を持つ親が、寛解させるまでの道のりを日記で残そうと思います。 「あなたはわたしの宝物。ようこそ我が家に生まれてきてくれてありがとう。」

63日目・クリニック失敗

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コメント

1. 無題

こんばんは 息子さん大変でしたね。私の息子も陰湿ないじめを一年近く受けていたので人間不信がひどくひどい状態でした。頭は混沌としていて気が狂いそうで、通院していた病院に行っても治らないから意味がない言って行かず、転校した通信制のレポートも私が教えていました。でも、通信制の高校と提携している画家の家でエルンスト・フックスさんの画集を見たときに稲妻を受けたような感覚があり絵に夢中になっていき、それから少し前向きになれるようになりました。
 息子の場合、病気が治っていない状態で専門学校に行っていたので、大変でしたが何とか卒業もできました。心理療法は、不思議な効果があります。薬を飲みたがらないのなら、そちらの治療のほうがいいかもしれませんね。

3. 無題

茉莉花さん、コメントありがとうございます。
茉莉花さんのお子様の辿った道、とても興味あります。名古屋に戻りましたら、一度、ゆっくりお話聞かせていただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。

7. 無題

私は岐阜県ですが一度金曜たまり場カフェに連絡してみたいと思います。こちらこそよろしくお願いします。

8. 無題

お父さん、こんにちは。

お父さんの判断は間違っていないと私は思います。私も強制入院保護室行きにならなくて家族に感謝しています。強制入院になっても本人の状態によっては回復しないと思います。息子さんの場合は、お母様が信頼を失ってしまっている今お父さんしかいない状態でリスクが大きすぎると思います。
また、私の親友(アメリカ在住でカウンセラーの夫をもつ)が薦めてくれたyoutubeの番組「統合失調症についてのドキュメンタリー薬無しでの回復」というのが、同じくアメリカにいらしたお父さんに希望を与えてくれるかもと思いました。もしよろしかったらお時間のある時に観てみて下さい。
東京から応援しています!

10. 無題

茉莉花さん、宜しくお願いいたします。
私の連絡先は、金曜たまりばカフェの主催者経由の梅田さん経由でも、連絡先が届くようにお願いいたします。

11. 無題

みみさん、コメントありがとうございます。
周りからどれだけ自分の意見を否定されようとも、否定される方が息子の面倒を見てくれるわけではなく、最後まで面倒を見なければならないのは私ですもんね。
Give Up!のその日まで、私は私の信念で対応したいと思っています。
Youtube、拝見いたします。ありがとうございます!
東京から、今、宇都宮のホテルです・笑 今からランチを食べて、客先に参ります。

12. わたしもそうだった。。。

お父さん、こんにちは。
私もそうでした。
統合失調症って自覚症状がないんです。
「自分は病気じゃないから、精神科になんか行かない。」と両親を困らせていました。
強制的に病院に連れて行かれ、お医者様から統合失調症だと告げられました。
その後、自宅のネットで統合失調症について調べまくりました。
そうしたら自分の症状と似ていたので、病気に納得できたんです。
自分は本当に盗聴されていて、皆から攻撃や嫌がらせを受けていると思い込んでいたんです。
「盗聴や嫌がらせされてなかったんだ。」「病気だったんだ。」って分かってホットしました。

ただいまコメントを受けつけておりません。

63日目・クリニック失敗

東京出張経由なので、いつものように走って行ったり、自転車ではなく、電車で名古屋駅に向かい、クリニックに立ち寄り、自己診断の資料を渡す。
270円(税込み)弁当を買って、息子のアパートへ。
息子は玄関で寝ていたが、「1時間後にまた来る」と告げ、オレンジの会ISISオフィスへ寄って、時間つぶし。

予約40分前になり、息子のアパートに戻り、息子を起こす。
起こされた日は、機嫌が悪い息子。
出発直前にトイレに入ったり、予約の時間になって、やっとアパートを出発。

予約時間から20分ほど遅れて、クリニックに到着。
待っている間に、アンケート用紙に答える。
本来なら、初診の場合は、医者と話す前に、事務長に説明するのだが、遅れた分、事務長と話せず、直接、医者との診察になる。
最初、医者に会うのは息子だけにして、アンケートを元に、診察室で息子は医者の診察。
途中、私も医者に呼ばれて、診察室に入って、話を聞く。

息子は、「ただ、睡眠薬を貰いに来ただけだから、睡眠薬を出して欲しい」とお願いし、
医者の問いかけには、「自分は何もおかしくないから。本人が言ってるんだから」と平行線。

医者としては、睡眠薬だけを出すことはできないし、入院経験のある患者を、常駐医師の居ないクリニックでは見れないということで、結局、睡眠薬をもらうこともなく、何も進展せず・・・

納得しない息子は、そのままクリニックを後にしてアパートに帰り、会計の後、私は事務長とお話。
事務長との対話も、根本的な落としどころは見つからず。

事務長との対話の後、息子のアパートに戻るも、息子、久しぶりに荒れました・涙
声を上げて、工事の音の文句ばかり言い、私にあの音を止めるようにと言い、手に負えず。

「もうアパートを出て良いよ。オランダに行けば良いよ。オランダのチケットを手配するよ。」
と言えば、「まだオランダに行く準備はできていない」と。
「アパートを出て行って良いよ。」と言えば、「他に行くところが無い」と。
そうこうやりとりしている間に、だんだん、落ち着いてきたので、
「今から東京へ出張へ行くので、明日は来れないよ」と再度告げて、息子のアパートを後にした。

しかしまぁ、ほんと、手詰まりだよなぁ・・・

オランダに行っても良いと言っても準備しないし、アパートを出ても良いよと言っても、出て行こうとしない・・・
まぁ、それを言えば、とりあえず、落ち着きだしてはくれるのですが・・・

金券ショップでディスカウントチケットを買っておいたので、5時11分に改札口に到着し、5時12分発の新幹線のぞみに無事、飛び乗った。

東京駅に到着後、無事にホテルで米人3名と合流。米人3名連れて、ホテルの近くの居酒屋へ。
飲み食い足りずに、ホテルに戻ってからコンビニで買い出して、ただいま、部屋飲み中・・・
  
しかしまぁ、息子に関して言えば、手詰まり感満載です・涙
こんな夜は、飲まなきゃやってられない・・・


 
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コメント

1. 無題

こんばんは 息子さん大変でしたね。私の息子も陰湿ないじめを一年近く受けていたので人間不信がひどくひどい状態でした。頭は混沌としていて気が狂いそうで、通院していた病院に行っても治らないから意味がない言って行かず、転校した通信制のレポートも私が教えていました。でも、通信制の高校と提携している画家の家でエルンスト・フックスさんの画集を見たときに稲妻を受けたような感覚があり絵に夢中になっていき、それから少し前向きになれるようになりました。
 息子の場合、病気が治っていない状態で専門学校に行っていたので、大変でしたが何とか卒業もできました。心理療法は、不思議な効果があります。薬を飲みたがらないのなら、そちらの治療のほうがいいかもしれませんね。

3. 無題

茉莉花さん、コメントありがとうございます。
茉莉花さんのお子様の辿った道、とても興味あります。名古屋に戻りましたら、一度、ゆっくりお話聞かせていただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。

7. 無題

私は岐阜県ですが一度金曜たまり場カフェに連絡してみたいと思います。こちらこそよろしくお願いします。

8. 無題

お父さん、こんにちは。

お父さんの判断は間違っていないと私は思います。私も強制入院保護室行きにならなくて家族に感謝しています。強制入院になっても本人の状態によっては回復しないと思います。息子さんの場合は、お母様が信頼を失ってしまっている今お父さんしかいない状態でリスクが大きすぎると思います。
また、私の親友(アメリカ在住でカウンセラーの夫をもつ)が薦めてくれたyoutubeの番組「統合失調症についてのドキュメンタリー薬無しでの回復」というのが、同じくアメリカにいらしたお父さんに希望を与えてくれるかもと思いました。もしよろしかったらお時間のある時に観てみて下さい。
東京から応援しています!

10. 無題

茉莉花さん、宜しくお願いいたします。
私の連絡先は、金曜たまりばカフェの主催者経由の梅田さん経由でも、連絡先が届くようにお願いいたします。

11. 無題

みみさん、コメントありがとうございます。
周りからどれだけ自分の意見を否定されようとも、否定される方が息子の面倒を見てくれるわけではなく、最後まで面倒を見なければならないのは私ですもんね。
Give Up!のその日まで、私は私の信念で対応したいと思っています。
Youtube、拝見いたします。ありがとうございます!
東京から、今、宇都宮のホテルです・笑 今からランチを食べて、客先に参ります。

12. わたしもそうだった。。。

お父さん、こんにちは。
私もそうでした。
統合失調症って自覚症状がないんです。
「自分は病気じゃないから、精神科になんか行かない。」と両親を困らせていました。
強制的に病院に連れて行かれ、お医者様から統合失調症だと告げられました。
その後、自宅のネットで統合失調症について調べまくりました。
そうしたら自分の症状と似ていたので、病気に納得できたんです。
自分は本当に盗聴されていて、皆から攻撃や嫌がらせを受けていると思い込んでいたんです。
「盗聴や嫌がらせされてなかったんだ。」「病気だったんだ。」って分かってホットしました。

プロフィール

HN:
お父さん
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1963/10/03
職業:
会社員(3月から10月自宅勤務)
趣味:
マラソン
自己紹介:
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