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統合失調症と診断された子の親の道

ブログタイトル「名古屋で統合失調症を寛解させる道」から改めました。未成年で病識が無く病院へも行かず薬も飲まず解離性同一性障害の疑いのある聴覚過敏の統合失調症の息子を持つ親が、寛解させるまでの道のりを日記で残そうと思います。 「あなたはわたしの宝物。ようこそ我が家に生まれてきてくれてありがとう。」

18日目・作られた統合失調症?ビバンセの副作用

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18日目・作られた統合失調症?ビバンセの副作用

昨日、今までに息子に投薬された薬の副作用などを、ネットで調べていった。
すると、とんでもない疑問に辿り着いた。

高校時代をアメリカで過ごした息子は、2013年頃、しきりにADHD(注意欠如・多動性障害)をアピールしていた。
それで、精神病医に診断をしてもらったのだが、息子のアピールが効いたのか、ADHDの診断を受けてしまう。

処方されたのは、VyVanse(バイバンス)。日本では、ビバンセと呼ばれているが、輸入禁止薬品のために知られてはいない。
アメリカではADHDの治療薬として最もポピュラーな薬で、2007年にアメリカ食品医薬品局FDAに承認された薬だ。

この薬について調べてみると、一般名は、リスデキサンフェタミンメシル酸塩と呼び、リスデキサンフェタミンを調べると、アンフェタミンとなる。
そこで、アンフェタミンの副作用を調べたところ、統合失調症に類似した精神状態とあるではないか・汗
不穏状態(警戒心、興奮、突然叫ぶ、暴力)、不眠、攻撃性の増加、妄想、パラノイアなど、正に統合失調症の症状だ。

VyVanseは、一種の覚せい剤であり、気分を浮き浮きさせてくれるため、2013年9月21日に初めて処方された後、2014年2月15日まで、息子は好んでこの薬を飲んでいた。

しかし、徐々に、妄想、パラノイア、攻撃性など、症状が酷くなっていく。


それまで英語のやりとりということで、診察は先生と赤ん坊からアメリカ育ちの息子の二人で会話をさせていたのだが、どうにもオカシイと、私が先生に直接症状を伝えたところ、その時、初めて、先生に、「あなたの息子はSchizophrenia(統合失調症)」と告げられた。それからは、VyVanseの処方はピタリと止まり、息子が欲しがっていると先生に言っても、二度と処方されることは無かった。

変わりに処方され始めたのが、Olanzapine(ジプレキサ)だ。
これってオカシクないですか?

親が症状を伝えた途端、病名がADHDから統合失調症に変わり、そして処方が、VyVanseからジプレキサに変わるって・・・

アンフェタミン系の治療薬は、このように突然、断薬されても問題ないのだろうか? そんなことは無いはず。当時、息子は、VyVanseを30mgとか40mgとか半年も飲んでいたのだ。



さて、本日は11時半頃、昨日に続き270円(税込み)弁当と、電源タップを息子のアパートに持って行き、息子はまだ布団の中だったので、刺激を与えないように、一声掛けて、燃えないゴミのゴミ袋を持って、速攻でアパートを後にした。

今は、息子も離脱症状で辛いはず。とにかく刺激とストレスを与えずに・・・なのです。




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プロフィール

HN:
お父さん
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1963/10/03
職業:
会社員(3月から10月自宅勤務)
趣味:
マラソン
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