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統合失調症と診断された子の親の道

ブログタイトル「名古屋で統合失調症を寛解させる道」から改めました。未成年で病識が無く病院へも行かず薬も飲まず解離性同一性障害の疑いのある聴覚過敏の統合失調症の息子を持つ親が、寛解させるまでの道のりを日記で残そうと思います。 「あなたはわたしの宝物。ようこそ我が家に生まれてきてくれてありがとう。」

151日目・二つの支援の方向性の違い

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151日目・二つの支援の方向性の違い

自立支援サポートAは、インターネットも取り上げて、アパート内から依存する物を失くすことで、外部へ引き出す。
自立支援サポートBは、既に依存しているインターネットを取り上げることなく、患者の回復を見守りながら、信頼を作りずつ、少しずつ外部に引き出していく。


ひきこもりをアパートから引っ張りだすのも方向性が違います。

自立支援サポートAの方法も、もちろん、実績が多くあります。
外出できるようになったまま、インターネットも不要になった自立者も居るそうです。


しかし、私は、自立支援サポートBを選びました。
相変わらず、甘いです・・・かね?笑


引越し先へのアパートへのインターネット工事は、8月20日なので、息子はアパートに居ることができずに、私の実家か、私の友人宅で泊まっています。
ある意味、インターネットが無いから、アパートからは出ていますけど、
私の実家や友人宅で、インターネットをやっていることは変わりません。


ある意味、サポートA、サポートBの良いところ取りができている状態かもしれません。

ちなみに、
サポートA(荒療治):「お父さんは、少し甘い・・・」
サポートB(軟着陸):「お父さん、焦らないで・・・」
言われていることが、全く、正反対・笑

 
自立支援でも、アパートから引っ張り出す方法は違います。
統合失調症の治療も、いろいろあっても良いし、どれを選んでも良いはずですよね。

私は、向精神薬を飲ませない方法を選びました。
うちの息子の場合、向精神薬を飲ませば飲ますほど、状況は悪化しましたから。
元々が、ADHDのアンフェタミン系(医療覚醒剤)による統合失調症の症状悪化でしたしね。



朝食の時のやりとりで、統合失調症になって以来、息子がはじめて笑顔を見せたと、
祖母が、とても喜んでいました。



※減・断薬は慎重に進めてください。無理な減・断薬おやめください。
by でこぼこ家族日記さん

親や周りの理解なくして、患者さん単独の断薬はありえません!
まず、親や周りが患者さんの精神状態を、しっかり理解しましょう。




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プロフィール

HN:
お父さん
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1963/10/03
職業:
会社員(3月から10月自宅勤務)
趣味:
マラソン
自己紹介:
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