最近、ブログ村ブロガーの一部の方からの矛先、矢面になってるみたいなお父さんです・orz
 
で、その一部の方から言われているのは、「親として考えが甘い！」ってご意見みたいなんですよね。
親としては、医者任せにせずに、敢えて苦難の道を歩んでいるつもりが、なんで考えが甘い？と考えたのですが、
一部の方たちというのは、統合失調症の当事者さんだから、統合失調症の恐ろしさ、辛さもご存知で、息子の立場に立って、考えてくださってたんですね。


自然に統合失調症になられた方と、うちの息子のように、ADHDのアンフェタミン系(医療覚醒剤)の投薬で、統合失調症の症状が出た患者と、実際、同じ治療法で良いのか、私は疑問に感じてはいます。
現に、息子は、ジプレキサなどを飲んでも良くはなってこないし、返って辛そうでした。

ただ、無投薬によって、人格荒廃を心配してられる方もいますし、息子の様子を見つつ、私も慎重に進めたいと思っています。
私自身、私も実際にあって、信頼しているお医者さんも居るのです。
本当は、そのお医者さんに、少しでも早く、一度、息子を見せたいと言うのは正直な気持ちで、ことあるごとに、息子には、そのお医者さんのところへいくことを促してはいるのですけどね。


それと、未成年だから親の言いなりみたいなことを言われている方も居ますが、私は子どもの意見はちゃんと聞いていますよ。それでなければ、オランダ一人旅なんて、させませんよ・・・


また、私も断薬されている他の家族の方も、他の人に断薬を薦めているわけではありませんし、投薬されている方を非難しているわけでもありません。
子ども達のことを心配いただけることは感謝いたしますが、親としても、充分考え、責任を持ってやっているつもりで、子どもを実験台にとかも、全く考えていません。

ですので、そっとしておいて欲しいですし、また、皆さんのように薬によって安定した生活ができている方ばかりではなく、投薬によって、薬害を受けている方が居る事実にも、目を向けていただけると幸いです。


私も、日記のタイトルに、あからさまなことが書いていない限り、わざわざ、皆さんのブログを読みに行くこともありません。
大抵は、ブログ村の新着ブログで、興味深そうなタイトルの日記は読まさせてもらっています。

一つ感じていることは、投薬でブログを書けるほどに良くなっている方たちも、ブログに、「きつい」とか、「死にたい」とか書かれている方も多く、薬を飲んでいるからと言って、決して、楽そうではなさそう・・・というのが、正直な印象です。


昨日の息子は、いつもよりもちょっと辛そうだったので、アパートに泊まってきました。
人に体を触らせることはキライな息子ですが、肩や背中を揉んであげたら、静かに揉まれていました。
肩や背中を揉まれると、少しは楽とは言っていました。

確かに、肩とか背中とか、かなり固かったです。




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