すみません・・・
私にブログ休止を決めさせた方が、他の人のブログで私のことを散々非難しているのを知って、
なんか、このまま、ブログ休止させちゃうのも何だかなぁと思い、ブログ再開することにしました。
って、ほとんど、休止なんてしてなかった状態ですが・笑
同時に、幻の
134日目・「ぶっ殺す」の記事も、再公開しました。
改めて読むと、別にそんなに問題の日記かなとも思いますし・・・
まぁ、皆さんもどんな日記か、興味あるでしょうし。
非公開にしたのは、確かに男の子の部屋にヘルパーの女の子達という部分に引っかかる方も居るかもしれないと思ったこともあります。
説明不十分ですからね。
私が考えていたのは、もちろん、私も一緒に、そして、女の子も二人という考えでした。
何故、女の子というのも意味があります。まず、同世代の男の子だと、学校も仕事も行っていない息子は、より劣等感を感じることでしょう。
おじさんは怖いそうです。おばさんだと会話の内容に外へ引っ張る力が弱いです。
女の子の場合、息子も話せばウキウキするでしょうし、日本人の同世代の話題にも触れることができる。
友達になって、カラオケやボーリングにいけるようになるかもしれない。
そして、女の子の友達が多い男の子は、男の子と間でも人気ができるのです。
将来、学校やバイトに行くようになった時、女の子と友達が多いということは、それだけで男の子の間に人気者になる。人気者まではならないにしても、邪険には扱われない。
そういうことも考えてのことでした。
それに、女の子のヘルパーに引っかかる方。実際、デリヘルや援助交際などしている女の子達も居ます。そういう事の方が、女の子にとって遙かに危険です。
それに比べたら、私も居るところで、女の子二人に来てもらうことが、そんなに危険で非難されることでしょうか?
それと、息子のプライベートにも引っかかるかな・・・とも思い、非公開にしたということもあります。
息子のプライベートについて、指摘される方も居ますので・・・
息子は、本質は凄く優しい子です。可哀想な事にとても敏感で、可哀想だという気持ちを持てる子です。
こういうことを書くと、親馬鹿なだけだろうと、嫌味と感じる方も居るかもしれませんが、
私は冷静に分析しているつもりです。
今、息子のプライドは、私を下に見ることで保たれるのです。
私を下に見ながら、私の上を行けば良いだけの事。
何も、「俺は父親だ。俺が偉いのだ!」と何が何でも息子の上に立ち、息子の立場を失くす必要は無いんです。
だから、今は、「おまえをぶっ殺す」というセリフは冗談だと判っているし、現実的に危険性のある言動では無いのです。
私をぶっ殺したいと思っている息子が、私に「アパートに泊まってけ」とか言いますか?言いませんよね・笑
私が皆さんにこの日記でもう一つ伝えたかったのは、子どものセリフを額面通りに取られて、
うろたえたり、困惑したり、言い返したりしても、何も意味が無いということを伝えたかった。
子どものそのセリフは、どうして出てくるのか。
額面どおり、殺したいと思っているのか?
もし、額面どおり親を殺したいと思っているのなら、それは、貴方とお子さんの間に、大きな壁と理解されていない部分があるのでしょう。
お子さんが何が辛いのか、本当に理解していますか?
息子の場合、私の上に立場を置かないと、一挙に底辺の人間に落ちてしまうのです。
だから、今は私より上の立場に居ることで、精神を保ち、その上で、現実の私の立場に下から近づいてくれば良いのです。
現実が学校も行っていない、仕事もしていない、部屋を出ることも出来ない最下層に居るだなんてことを知らせ、息子を絶望のどん底に身を置かせる必要は無いのです。
「ぶっ殺す」という日記には、そういうことを皆さんに伝えたいという意図もありました。
さて、私の家族関係についても、非常に気にされている方が居るようなので、
プライバシーに関わらない程度にお話します。
まず、17歳の次男がアメリカに居ます。このブログには出てきませんが、時々、メールをやりとりはしています。
次男とは、次男が、小学校低学年の時から、すでに、私とは相棒の関係でした。
気があったのですね。
サッカースクールのコーチと生徒の関係でもあり、飲み会には親子で参加し、私が酔っ払った後は、小学低学年の次男が面倒を見る間柄でした。
その頃から、親に宛てにされているという自負と自信も育ち、今でも、私がいなくても、しっかり高校生活をエンジョイしています。
息子の母親である妻についてですが、少し変わったところがあると思っていましたが、
今回、息子のことで勉強する内、それが、自閉症スペクトラム障害の症状に非常に似ていることに気がつきました。
そうであったなら、もっと、私が助けてやれば良かったと今は思いますし、米国に戻りましたら、私ができることは対応するつもりです。
また、息子の介護についても、妻はこれ以上できないということで、私が会社に説明して、変わりになることを決心しました。
「男は仕事が一番、女が家を守れ」の考えなら、そういう決断はしなかったと思います。
実際に、私が交代して正解だったと、思います。
さて、このブログで息子である長男ですが、長男と言うことで、それなりに厳しく躾けようとしたと思います。
「とにかく、自分が嫌なことは、他の人には絶対するな!」とは、そのことは厳しくしました。
本人もそれは判っています。でも、たぶん、彼は、本当に空気が読めないところがあります。
私は、それが、たぶん、発達障害から来ていると言うことも、発達障害というものがあるということも知りませんでした。
そういう彼の性格をもっと早くに気づいていたら、彼が地獄の人生に落ちていかない育て方ができたと思います。
それが私の51年の人生において、一番の悔いです。
だから、今、全力で、息子を幸せにさせてやりたいと思っているわけです。
次に私自身について。
私は、高校を卒業して、1浪して、専門学校しか卒業していません。
しかし、今は、世間がびっくりするような一流企業に勤めています。
最初の会社入社10年で、アメリカ駐在となり、アメリカで2回、同業会社に転職しています。
この専門業界30年で、業界の技術の30年分の歴史を、身をもって経験してきました。
今、日本で息子の介護ができるのも、その専門知識と体験で持って、私以外に日本人の顧客と、会社の米人の橋渡しをする人間が居ないからです。
コミュニケーションの橋渡しですので、Eメールでも充分通用することもあり、また私の会社は、基本は米系企業相手で、今、最高の業績を残しているので、今の状態でも、新しい人を雇うよりも、Eメールのコミュニケーションだけでも、充分に会社に役に立っている私を雇っておいた方が良いという状態なのです。
また、39歳からアメリカで空手をはじめ、黒帯3段まで行きました。
また、45歳からフルマラソン42.195kmに参加しはじめ、50歳で、3時間6秒という自己ベストを出しました。今は、練習していませんが、息子に目処がつき次第、2時間台の記録を狙います。
私は、アメリカで会社を変わったり、39歳で空手を始めたり、45歳でフルマラソンを始めたり、
余り常識に捕らわれていない生き方をしています。
だから、今の息子の薬や通院に頼らない治療にも、可能性を感じて信じて、進んでいるのです。
私の最も苦手な人は、世の中の常識の中で、それを一番と信じ、自分の考えに同調しない人に対し、聞く耳を持たない人と非難する人です。
そういう人は、自分の常識の中で、自己満足していてくれれば良いのに、他人の生き方、考え方まで、同調させないと気が済まないのです。
私は常識に捕らわれず、私の信じる道を進みます。
だから、私のブログで、否定的なコメントをするのは辞めてください。
投薬や通院無しで、統合失調症を完治させることは不可能では無いですが、それは、常識を覆すような対応なくして、達成できるものではありませんから。
常識の枠の中で動く限りは、奇跡は起きません。
(追記)
今日は、息子と、たくさん、将来の話をしましたよ。
息子は全て否定的でしたが、しかし、私が将来を語り、行動を促し続ければ、息子も動き出すと信じています。
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