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統合失調症と診断された子の親の道

ブログタイトル「名古屋で統合失調症を寛解させる道」から改めました。未成年で病識が無く病院へも行かず薬も飲まず解離性同一性障害の疑いのある聴覚過敏の統合失調症の息子を持つ親が、寛解させるまでの道のりを日記で残そうと思います。 「あなたはわたしの宝物。ようこそ我が家に生まれてきてくれてありがとう。」

132日目・ヘルパー

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132日目・ヘルパー

また、息子のアパートに泊まってきました。朝、息子は寝ていたので、自転車で実家に戻ってきました。
また、お昼に息子のアパートに向かいます。

昨日もいろいろ息子と話すことが出来ました。
虫に関する話題も多いですが、息子からも、よく私に話しかけてきます。

銀行のデビットカードに身に覚えの無い3900円の支払いがあるというのもありましたね。
銀行に電話をすると、本人でないとダメということで、息子本人に代わってやりとり。
途中で、息子に投げ出され、電話変わりましたけど、内容は、Amazonのプレミアムサービスらしく、無料1ヶ月お試しの後、1年会費を請求された模様。
特典を使用していない場合、払い戻しがあるようなので、オンラインでキャンセル手続きさせました。
こういうのも、独り立ちに向けての経験だなぁ・・・

 
「お父さんがアメリカに帰ってからも困らないように、週に1回くらい掃除に来てくれるヘルパーさんを探すぞ」
と言ったところ、息子は部屋の周りを見回して、否定はしませんでした。

実は、ヘルパー探しに策ありで、今週から、作戦実行の予定です。
障害者認定もされていないし、既存のサービスは利用できないので、独自に条件に合うヘルパーを探すことにしました。
うまくいくと良いなぁ・・・
うまく繋がっていくと、息子にハッピー人生が見えてくるんだけど。
お父さん、頑張らねば!!!


(独り言)
患者さんを平気でクズ扱いする人が、医療や福祉に携わっている・・・
そして、同じく、医療や福祉に関わる人が、その人の意見に同調する。
そういう人たちって、患者さんを見下した対応をしていないか心配です。
石郷岡病院の事例でも、看護師が患者さんを「おまえらはクズだ」とか見下した結果、あのような事件が起きているのではと思ったりしてしまいます。
もちろん、医療、福祉側の言い分もあるのでしょう。しかし、それを十把一絡げにして考えて、語ってしまうことの危険性・・・
患者は何故できないのか。何を求めているのか。何が必要なのか。
そういうことを考えずに、ただ、やつらはできないからクズだと切り捨てる。
しようと思っても、できない患者さんも多いのです。
人と接することが怖いのです。どうやって人と交流したら良いのか判らないのです。
そして、そういうトレーニングをする場所も無いのも事実。
居場所があるといっても、その居場所が患者に寄っては機能しない場合もあるのです。

私は、大切な子どもを、やはり、そんな医療機関や福祉サービスには任せられないなと思います。
(もちろん、医療や福祉に関わる素晴らしい方も見えられます。
そういう素晴らしい方と1名お会いしたことがありますから。)



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プロフィール

HN:
お父さん
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1963/10/03
職業:
会社員(3月から10月自宅勤務)
趣味:
マラソン
自己紹介:
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