今日は、朝から、翻訳の仕事・・・つまらない・・・
2時半頃、名古屋の実家から息子のアパートへ。
息子は、ネットカジノをやってました。
彼は、確率で、掛けているのですが、なかなか上手くいかない様子。
昨日、新大陸発見のクリストファー・コロンブスの話が出ていたので、昨日、息子が疑問に思っていたことを、私が実家でネットで調べてきて、ネットカジノをやってる息子の横で、解説。
その後、私が実家でYoutubeで調べたネットカジノの必勝法に基づき、息子がやってる横で、紙に書いて掛けていくと、あっと言う間に儲かりだしたので、息子に伝えるも、
そんなの勘じゃん・・・と息子は納得せず。
次に
NIFS(名古屋国際友好協会)に行く時間になったので、納得できない息子を後に、部屋を出ました・・・
私の試した方法は、説明しておいたので、私が去った後、試したかな?
ネットカジノの必勝法の二人のやりとりなど、まるで、普通の友達の会話のように話が進んだ。
ところで、息子がネットで何を注文するのか心配で、私が郵便配達人からこっそり受け取っておいた三菱東京UFJ銀行の
パスワード表。
息子に聞かれたので、「郵便局に聞いたら、銀行に返したというので、銀行に再発行を頼んだ」と伝えたら、なんと息子は、一人で銀行まで出向いて、既に一度、再発行を頼んでいたそうだ。その時は、再発行してくれなかったそうだが、 息子が、一人で銀行に出向き、再発行をお願いしていたことに驚いた。
パスワード表は、危険ドラッグなどを注文しないかとの心配で渡さずにいたが、どうも、それこそ、ネットカジノの支払いや、自分が欲しい物の注文に使うみたいで、今は、タバコも吸わないし、ドラッグにも興味が無い様に見える。
ネットカジノも、2日間で、元手の$30+ボーナス$20で、ずっと試行錯誤してるので、めちゃくちゃな使い方もしないだろう。
さて、NIFSに到着したところ、内容は、社会人に対する英会話の様相・・・
あれ???
私は、英会話を使ったボランティアの説明会なのかと勘違いしていた・・・
1時間半ほど参加していたが、次の予定もあったので、空いているスタッフさんに退出を伝えて、次のアポイントの場所へ向かった。
英会話教室でも、息子と同年代の女の子でも居れば良かったのだが、年配の方が多く、女性も若くても20代後半という感じだった・・・
次のアポ先は、フィリピンを拠点にひきこもり支援の
NPO法人青少年生活就労自立サポートセンター名古屋。
病状がはっきりしない息子にどこまで関われるのかを焦点に、お互いにアイディアを出し合う。
英語が得意というのがキーであり、コミュニケーションのリハビリをどう行うかがキーであり、そこで出てきたのがスカイプを使って、フィリピンの女の子の日本語指導というアルバイトでコミュニケーションをリカバリーするというアイディア。
これならば、統合失調症であっても、リスクも無い。
絵の勉強も、若い女性が部屋に来て教えてくれるなら、それでも良いと言っていた息子のこと。
このアイディアが上手くいき、まずは、スカイプを通した会話から、コミュニケーションのリカバリーが始まれば良いのだが。
少なくとも、私に対しては、対面でもコミュニケーションが取れている息子。
スカイプで、しかも若い女の子なら、息子もチャレンジしてくれるのではと、希望の光になりそうなのであります。
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1. 無題
息子さん、起きるの早くなってるみたいですね。よかったですね。
一人で銀行に行って再発行をお願いできるなんて、すごい!
うちの息子、ひとりで郵便局に行ってキャッシュカードの再発行することできませんでしたョ。(その前に、郵便局に入ること自体いやがっていました。)
うちも主人がケータイゲームにはまっていて、月5万円も課金している時期があったのですが、そういう人は普段のなにげない会話は苦手でも、自分に興味があることは熱く語ったりするんですよね。私もゲームの話題では主人と会話が続きます。
お父さんも息子さんと語り合える題材がひとつできて、よかったですネ。
サポートセンターの人とも共同で話も進んでいるんですね。
うちももしこのままひきこもりが長引くようであれば、そういうところとも連携をとってみようかなぁ。
とにかく息子さんがいい方向へ歩み出している雰囲気で、よかったです。