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統合失調症と診断された子の親の道

ブログタイトル「名古屋で統合失調症を寛解させる道」から改めました。未成年で病識が無く病院へも行かず薬も飲まず解離性同一性障害の疑いのある聴覚過敏の統合失調症の息子を持つ親が、寛解させるまでの道のりを日記で残そうと思います。 「あなたはわたしの宝物。ようこそ我が家に生まれてきてくれてありがとう。」

12日目・1年後の先を見て

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12日目・1年後の先を見て

今日は、10時半に名古屋駅前のIT関係の専門学校HALの面談予約、クリニックの下見、特定非営利活動法人オレンジの会 の保護者の会と3本立てである。
3件とも、名古屋駅周辺。息子のアパートも名古屋駅周辺と、利便はとても良い。

私は、名古屋の実家から9時過ぎに8km走って移動。電車代200円浮きます。

IT関係の専門学校では、こちらの考えの確認。浮ついた生徒の多い昼間コースより夜間コースの確認。
夜間コースは、仕事を持ってる20代が多く、授業もまじめに取り組んでいる。
昼間コースは大人数でグループ課題がメインになるが、夜間コースは少人数で、単独課題がメイン。
対人に難がある息子にとっては、夜間コースが合う。

短期講座の確認。
私の考えとしては、夜間コースのWEBデザイン学科かグラフィックデザイン学科。就職しなくても個人でもできそうな知識ということで。
WEBデザイン学科とグラフィックデザイン学科の最初のクラス1デザイン制作1とクラス2コンピューターグラフィックス1は、共通科目で、しかも、短期2ヶ月(お試し)後、WEBデザインかグラフィックデザインのクラスを選択できる。
なので、短期2ヶ月を通いきることができれば、その後も短期を繋いで1年を完了すれば、2年目に1年分を申し込むこともできる。
最初から2年分申し込めば、途中で辞めても授業料は戻らないが、短期の積み重ねは割高になるが、途中で辞めることに対し、リスクは少ない。

2ヶ月で、教科書込みで120000円くらいになるが、息子のチャンスと経験と思えば安い。
しかし、4月からの講座なので、申請、振込みは今月中。月、火で決めなくてはならない。
実際、息子は、そんな短期間に決心できないだろう。
しかし、興味を持ったなら、来年の4月への目標ができる。

IT関係の専門学校を後にし、クリニックへ、予約のことを聞いてみる。
予約できるそうなので、威圧感が無さそうな若い先生か、女性の先生の予約をお願いする。
取れた予約は、4月6日の4時。
私は保険が無いので、30分の相談に税込10800円となるが、仕方の無い出費だ。

その後、息子のアパートに寄るが、今日は寝ていた。
昨日、「大学に行きたい」と言ってしまって、考えすぎたかもしれない。

その後、オレンジの会の保護者の会へ。
同じ悩みを持つ親御さんたちと、現状、経過などの情報交換。

3時閉会の後、もう一度、息子のアパートに寄ったが、寝ていたので、一声掛けて、家路についた。

 





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プロフィール

HN:
お父さん
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1963/10/03
職業:
会社員(3月から10月自宅勤務)
趣味:
マラソン
自己紹介:
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