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統合失調症と診断された子の親の道

ブログタイトル「名古屋で統合失調症を寛解させる道」から改めました。未成年で病識が無く病院へも行かず薬も飲まず解離性同一性障害の疑いのある聴覚過敏の統合失調症の息子を持つ親が、寛解させるまでの道のりを日記で残そうと思います。 「あなたはわたしの宝物。ようこそ我が家に生まれてきてくれてありがとう。」

15日目・統合失調症は「治療」してはいけない

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15日目・統合失調症は「治療」してはいけない

12歳で発症して、19歳で学校に戻れた子供を持つお父さんが分析、記録した手記。
こちらから、ダウンロードできます。
統合失調症は「治療」してはいけない

簡単にまとめると、ドーパミンの過剰分泌が興奮状態を作るため、抑制のために抗精神病薬を投入するが、興奮状態を作るのは、ドーパミンの過剰分泌のためではなく、理性、欲望をつかさどるNMDA受容体の機能低下が抑制の効かない状態を作っているという説。
抗精神病薬を投入すれば、感じる力を鈍くし、落ち着いたように見えるが、それは根本的な治療にはなっていないという内容。

なので、抗精神病薬で落ち着いたような状態を作るのではなく、ストレスを減らして、NMDA受容体を活性化することで、理性を保ち、欲望の抑制を行う人間の本来の姿に戻すことが、本来の治療の形という説です。

確かに、今の息子は、薬を飲んでいませんが、一人住まいでストレスの少ない生活をしている分、落ち着いているとも思われたりします。


とまぁ、朝の下調べの後、11時半頃、名古屋の実家を自転車で出発。

息子のアパートに到着すると、今日も、布団を被って寝ていました。4日目・・・

自分で、洗濯してありました。
布団越しに「シャンプーが無い」というので、「生活費、渡してあるのだから、自分で買っておいで」と返事をしたら、「もう来なくても良い」と言われた・・・

この後、参加した特定非営利活動法人オレンジの会 の保護者の会で、このことを話したら、「お子さんは部屋の外に出るのも苦痛なのだから、自分の楽しみのBookoffや食料買出しとは違って、シャンプーが無いと言われたら、お子さんの苦痛な気持ちを読み取って、買ってあげた方が良いのでは?」とアドバイスを受ける。

確かにそうかもと、名古屋の実家に戻るときに、息子のアパートに再度立ち寄り、「明日、シャンプー買ってくるね」と声を掛けて、アパートを後にした。






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プロフィール

HN:
お父さん
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1963/10/03
職業:
会社員(3月から10月自宅勤務)
趣味:
マラソン
自己紹介:
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